本件、四国運輸局への照会の結果を受け、内容を取り消します(このリンク先が最新の内容です)。
阿佐海岸鉄道のDMV化工事のため、来る7月18日よりJR四国牟岐線の牟岐-海部間がバス代行となります。
本件、報道や徳島県の資料の限りでは、以下の各点を確認できます。
- バス代行期間は2021年1月31日までを予定
- 2020年秋からは阿佐海岸鉄道もバス代行
- 牟岐線バス代行開始直後、阿波海南-海部間をJR四国から阿佐海岸鉄道に譲渡
- DMV化後、阿波海南駅および甲浦駅での旅客乗降はバスモードで行う
これを受けて、降りつぶし.netでは、駅データベースの扱いを以下のとおりとすることを決定いたしました。
バス代行期間が1年に満たない予定であるため、バス代行中の牟岐線および阿佐海岸鉄道の各駅の乗下車記録は休止扱い=一時削除としない
しかし、実態としてバス代行期間中には「鉄道を使用して阿佐海岸鉄道阿波海南駅に乗下車することは不可能」であるため、7月18日以降も阿波海南駅はJR四国・阿佐海岸鉄道両社の駅としての記録分割をせず、バス代行終了までは同駅はJR四国の駅として扱う
鉄道事業の許可に基づいて駅を認定するため、バスモードでの乗降であっても、阿波海南駅および甲浦駅は鉄道駅として扱う
これらにより、来る7月18日には駅データベースの更新は行わず、現時点では2021年2月1日と予想されるDMV営業開始時に阿波海南駅の記録を2社に分割することとします。